アメリカのMichael Phillips!
Congratulations!
内容は
http://www.livestream.com/worldbaristachampionship2010
日本の中原バリスタは残念ながら決勝には残れませんでしたが、ほんとに観ていて心から感動させてくれる素晴らしいパフォーマンスでした。
あ〜あかんあかん俺もやらなあかん…ってつくずく考えさせられます。
テクニックがどうこうとか豆の品質がとか…もちろん大切なのでしょうがそこじゃない気がします。
ん〜なんだろ?
昨年まではバリスタとしてバールで目の前のお客さん、カウンターのお客さんに魅力を伝えてゆくことが自分にやれることでした。
それが昨年末からは最高級の生豆、原料を最高の焙煎機で焙煎して納得できる商品を販売して、さらにコーヒーの魅力を伝えてゆく選択肢が増えました。自分でも知らないことだらけで新たな発見の毎日ですが、本当に多くの方に支えられてるおかげでやりたいことがやれる環境に感謝しています。
でも
でも
満たされない。
これを読んでくださってる方はコーヒーの美味しさやバリスタという職業を認知していただいてると思うのですが、多くの日本人は…?
WBCのすばらしさはコーヒーという一次産品が多くのヒトを経由して人から人へ伝わってゆく。だからなんかわからんけど…英語もわからんけど…感動するのではないでしょうか?私だけですかね?
ではその伝えてゆく伝来者たち、バリスタは世の中に必要とされてるのでしょうか?
あなたにとってバリスタは必要ですか?
それだけの価値がありますか?
W杯盛り上がってますよね!今やサッカーは国民行事ですよね。
WBCがそんなイベントに発展するために、バリスタが多くの国民にとって必要とされる時代になるために。
何をしなければならないのか?
やはりエスプレッソの魅力を伝えて行かねば!!!!!!!!!
機械でいれるエスプレッソもめっちゃおいしい。
けど
「あそこのバリスタが抽出したエスプレッソ飲んだら他の飲まれへんで」いやいや「俺はあそこバールの方が…」いやいや「あのレストランの食後のエスプレッソの方がおいしいで」いやいやいや「あそこの病院のロビーで飲めるエスプレッソがかなりうまい」知ってた?「○○市役所のバールで飲むエスプレッソって?」「○○駅のプラットフォームのエスプレッソより、○○駅の方がチョコレートみたいでおいしいらしい」
そんな時代になるために…
やれることやりますか
ESPRIOいかがっすか〜〜
Grazie