エスプレッソの魅力
エスプレッソ espresso Caffe
私にとってコーヒーの原点とも言えるCOFFEEです
長い間主にイタリア中心に一部の国だけの飲み物だったのが、近年世界中で爆発的に広まったエスプレッソ。もちろん日本でも飲めるお店が増えましたよね
ではエスプレッソの魅力って何なのでしょうか?
今日は定義とか淹れ方とかではない視点から探ってみたいと思います
エスプレッソって一般的なイメージとして一言で表すと「濃い」でしょうか
だとしたら濃いと何が好まれるのか
エスプレッソは確かに液体の濃度としては濃く、通常のコーヒーに比べると5倍程度の濃縮されています
主観的解釈ではこの濃度によってテイストのインパクトであったりアクセントに繋がるのかなと感じています。
例えばお醤油
一般的なコーヒーが薄口、濃口だとしたらエスプレッソは溜まり醤油みたいなイメージです。原料となる大豆の比率が多く、うま味が凝縮されているような。
この凝縮感がエスプレッソにもあるので、ミルクを中心に他の液体とに合わせても負けない個性を主張することができ、国ごとに文化の違う様々な飲み方にもアレンジが効くコーヒーになるのでなないでしょうか。まさにコーヒーの多様性ですね
そこで大事になるのが原料です、濃縮、凝縮されるわけですから原料の質の良し悪しがダイレクトに影響しますからね
ちなみに誤解のないように言いますと、エスプレッソ=苦い は正確ではありません。ニアイコールではありますがイコールではない。酸味の凝縮したエスプレッソもありますので、気になる方はぜひ業務用のエスプレッソマシンがあってバリスタのいるお店でオーダーしてみてください
エスプレッソの魅力を整理すると
“うまいもんはうまい”
要約しすぎか。。