coffeeとminimalism

どうも サッカー五輪代表がリオの切符を勝ち取ってめっちゃ嬉しいRIOのRioです さて、この数年ミニマリズムというワードを耳にする機会が増えた気がします 先日たまたま同じ日に複数のお客様とミニマリズムの話題になりましたので 自分なりに探ってみました ミニマリズムって1960年代からある考えなんですね、知りませんでした
美術建築音楽などの分野で、形態や色彩を最小限度まで突き詰めようとした一連の態度を最小限主義、ミニマリズム: minimalism)という(ミニマリスムとも表記される)。1960年代のアメリカに登場し主流を占めた傾向、またその創作理論であり、最小限(minimal)主義(ism)から誕生し、必要最小限を目指す手法である。装飾的な要素を最小限に切り詰め、シンプルなフォルムを特徴としている。フランス現象学哲学者であるモーリス・メルロー=ポンティは、「ミニマリズムの哲学者」と呼ばれる。 出典 wikipedia
なかなか奥が深いなミニマリズム… このblogはあくまでコーヒー店のブログなのでざっくり自分なりの印象を お伝えしますね 思想的にはポスト・モダンなようなのでカウンターカルチャーとも通じる部分であり コーヒーに関連すると、今のサードウェーブと呼ばれるスペシャルティコーヒーの変遷にも通じるのかなと感じました ただ意識的にはミニマリズムを実践してるわけではありません、どうなんだろう… 個人的には”ミニマム”よりも”シンプル”の方がしっくりくる気がします、なんとなくの最近のテーマになってます 昨今SNSなどの普及に伴い情報の収拾量が増えてますが ただ単に情報が増えても情報そのものに価値があるわけではないので 自分なりに整理をして大切な情報だけに向き合い、本質を探り 思考する時間が必要なのだと思います ただこの時間がなかなか取れないんですよね、その結果疲労やミスの原因になっていましたので昨年はファスティングなどにも挑戦してみました さてタイトルのcoffeeとminimumで勝手に考えてみると 最小のブレンド数で最大の効果があるのか?(ブレンドの意図) 目的に合った器具が最適な価格で販売されているのか?(器具の選定・仕入れ) 最適な使用量で最適な味わいになっているのか(抽出効率) このようなことは職業柄自然と考えています これがミニマリズムと関連するのかはさておき 皆さんにとって関わってくるのは器具の選定やそれに伴う抽出効率などですかね 最近はドリッパー一つとっても様々な器具が販売されていますし豆の情報、 お店の情報など本当に沢山情報が出回ってますね、私はコーヒーにまつわる 様々な情報を ”コーヒーあるある” と命名してます 最近の”あるある”は情報を売るために意図的に拡大したり歪曲したりしてる 気もしますので情報の整理が必要だと思います これらを否定しているのではなく 情報には作成者、編集者の意図があると思うので 出し手の意図を受け手の皆さんが納得できればそれでいいと思うんですよね minimum は information と大いに関係がありそうですし、ある意味必然な流れなのかもしれません ダラダラと長くなってしまいましたが、そんな話をいつかまた お伝えできたらいいですね まずは文脈からミニマリズムを学ばなければ! 最後までお読みいただきありがとうございました 写真は模様替えして少しミニマムになった? 店内 RIO_IGP0097 では