ブラジル紀行②

ブラジル紀行① サルバドル〜Agri cafe 今回からは各地の農園を紹介していきます。 朝Silvioさんご夫妻に見送られサルバドルを出発、Fernandoさんの運転で約7時間のドライブ! 車にはBBCのステッカーが!BBCはアグリカフェのオリジナルブランド、サルバドルのカフェやホテルでも見かけました。 出発時は小雨でしたが、内陸部にゆくにつれて天気は回復、ふっふっふっ やっと街並が〜、でかいぞブラジルぅ〜 到着! まず最初に訪れたのはバイア州PiataのTerra Nova農園 農園主のクリスティアーノさんはじめご家族、従業員さん、近隣の農園主の皆さんが盛大に歓迎してくださいました! 夕方に到着したにもかかわらず、皆さん私たちのために昼食を待ってくれていました。 Terra Nova農園のクリスティアーノさん 近隣の農園仲間のペドロサンターナさん、アントニオヒグノさんら!(お二人は昨年COE入賞してます!) このPiata地区は昨年多くのCOE国際コンテスト入賞豆を生み出しているこれからもっとも注目の地域です。そんな農園の状況を早速視察 これは精製方法の過程、こうやって改めて動画で観るとわかりやすい!訪問した時期は収穫にはまだ少し早く未熟のものもありましたが、時期を分けて3回も収穫する(ブラジルでは珍しい)ことでクリアしてるそうです。またアントニオさんは従業員さんのために学校を建設中でした、9月に開校するそうです。すばらしい!次回訪問が楽しみです。 その後は、アントニオ ヒグノさんのSao Judas Tadeu農園の精製処理場を視察 アントニオさんはこのあたりのリーダー!ブラジルCOE国際コンテストでも優勝した方です!!このSECADOR(豆を乾燥させるドライヤー)はその賞金で新しく買ったそうです。とにかく全ての工程に手間と努力を惜しまないという想いが顔からみじみでていました。まさに職人ですね! その後は皆さんと夕食 ほんとに皆さん親切で優しい、ここまでの歓迎もやはりAgriCafeの皆さんとの信頼関係あってのことだと思いました。 次回はそのアントニオさん宅〜セラードまでを報告します。