Bar Rio 8周年パーティとその後の未来
Bar Rioは11月15日に8周年を迎えます。
つきましては23日(土)に8周年パーティーを開催します
ほんとうに何にも無い、何も知らないゼロからスタートして丸8年が経ち、今こうしてこの文章を書けていることが本当に有り難いことです。
8年という月日が長いのか短いのか、、、私にはわかりませんがただ言えること、、それは本当に恵まれた環境で多くの方の支えがあっての8年間でした。
Bar Rioの内壁にはRioの店名の由来と想いが綴られています
「ヴェネツィアのRio(水路)を優雅に走るゴンドラのように」
「Rioから運河を通り大海原へと続くように、エスプレッソ・コーヒー文化がRioから広がることを願って。。。」
当時の状況から8年経ちエスプレッソやおいしいコーヒー、はたまたバールの文化が広がったのでしょうか?
この間何をしてきたのか?
どのようにしてきたのか?
そもそも何を伝えたかったのか?
それは何故なのか?
こんな問いかけをこの数年間ず〜〜っとしてきました、そしてその答えは未だに出ません
しかしだんだんやるべきこと、しなければいけないことは視えてきました。
「社会にとっておいしいコーヒー・バリスタは必要なのか?」
この問いかけに対する自分なりの仮説をこれから実践していきます
そしてそのために
「Bar Rioは2013年11月30日をもって閉店します」
アルタレーナ創業、Rio開業から30年後の2035年
この仮説の答えがでているでしょう
今でも強く確信するのは、誰になんと言われようと間違いなく日本一のBarでした
すべての空気感、場のエネルギーがプラスのエネルギーで満ちあふれている
最高の空間。そしてその場を形成していたのは
お客様と我々、もてなす側ともてなされる側のハーモニー
11月23日そんな最高の空間で皆様に再会できることを楽しみにしています。
2013年11月3日文化の日 Bar Rio店主 八木俊匡