焙煎プロファイルの検証

今回は少しマニアックな話〜 先週ローストマスターズチャンピョンシップの集まりで、先輩方のアドバイスを参考に焙煎の仕方を少し変えてみて味の変化を検証しています。 具体的には 焙煎時間 ダンパーの調節 温度上昇カーブの調節 それらにともなう火力調節 などなど… 焙煎時間は一般的には短いほどスッキリ、長いほどコッテリな傾向があります。 今回は1分ほど長くしました微調整ですが、変わるもんですね。スペシャルティコーヒーの主流は短い傾向にあるのですが、今回は長くしました ダンパーとは排気の調整ですね!私が使用している焙煎機はイタリア製で焙煎中は固定して調整不要なタイプ。これを5mmほど閉めました。 たった5mmでもかなり変わります!閉めすぎると煙が抜けないでスモーキーになりますし、空けすぎると熱効率が悪く豆に熱が伝わらない。 温度上昇カーブ…これはまだ検証中なのでヒ・ミ・ツ 火力調整…これも味わいに大きく関わってきます。今回は強くしました!強いと風味はでますが、焦げやすい、水分が抜けにくいなどなどデメリットもアリ… ここで気づいた方あなたはマニアック!

火力強くて、タンパー閉めたのに焙煎時間は長くなる?

今はまだ豆によって善し悪しなので、もう少し検証してみます。

おいしくな〜れ

ciao!